急増する「間借りキッチン」の可能性について
こんにちは!F&Pジャパン 事業開発チームの大多和です。
私たちF&Pジャパンは、わずか2坪でできる、併設型スムージー販売事業導入支援サービス”Smoothie Package”を、法人のお客様、店舗オーナー様を中心にご提案しております。
クラウドキッチンやシェアキッチン、間借りキッチンという言葉を最近よくテレビやネットで目にすることが多くなりました。
これらは、既存飲食店の空き時間やスペースを利用して料理を作り、その場で提供またはデリバリーをする新しい飲食店のスタイルです。
初期費用を抑えて気軽に飲食店を始めることができるとあって、特にコロナ禍で新しく事業を始めたい事業者を中心に注目を集めています。
例えば、元々夜の時間帯のみ営業をしていた居酒屋のオーナーは、お昼の時間帯にスペースを貸し出すことで収益を得ることができるというメリットがあります。
一方、「借りる側」には以下のようなメリットがあります。
1. 既設の厨房設備や内装を利用して、すぐに開業できる
2. 既存店の顧客を取り込める
3. 営業時間をフレキシブルに設定することで、月々の固定家賃を抑えることができる
こういった間借りキッチンに目をつけたのが牛丼の「吉野家」を運営する吉野家ホールディングスです。
吉野家ホールディングスは、飲食店オーナーと開業希望者をマッチングする「シェアレストラン」というサービスをリリースしました。
https://share-restaurant.biz/about/
私たちF&Pジャパンは、併設型スムージー販売事業導入支援サービスを事業者様に提案していますが、こうした「間借りキッチン」との相性も良さそうだと考えています。
スムージー販売事業をスタートするためには最低限の厨房設備が必要ですが、冷蔵庫・冷凍庫・シンク・製氷機・電子レンジといった一般的なもので、フライヤーやダクトなどの重設備は必要ありません。
間借キッチンではそうした最低限の厨房設備はほぼ揃っているケースが多いです。そのため、開業のための機材を買い揃える負担を減らすことができると考えます。 また、小分けの手間、仕込みの時間が一切要らない「Smoothie Kits(業務用スムージーポーションキット)」 では、果物や野菜を「洗う、剥く、切る」といった1次加工をゼロにすることができます。
スムージーは、営業時間が限定される間借りキッチンには大変取り入れやすいメニューと言えるのではないでしょうか。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000046327.html
今回は、コロナ禍で注目を浴びている間借りキッチンについてご紹介しました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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併設型スムージービジネス導入支援サービス
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