FICO & POMUM のはじまり
日本ではここ数年で「スムージー」という飲み物はだいぶ名前が知られるようになってきました。それも、「甘くて冷たいシェイクみたいな飲み物」ではなく、「おしゃれで健康的な飲み物」というイメージが育ってきました。一方北米では、スムージーという飲み物は古くから一般家庭で毎朝の生活の一部になっていて、通りを歩いていても商業施設の中でも、コーヒーチェーンやサンドイッチチェーンと並んで必ずと言っていいほどスムージー専門チェーンがあります。スムージーは生活の中でとても身近な存在で、食文化として定着しているのです。
自分の体に必要なものを手軽においしく素早く摂ることができる手段は、にわかなブームではなく、毎日の生活の中にあってしっかりと文化に根差したものであるべきだと思います。
“We are what we eat!”
―私たちは食べたもので作られている―
FICO & POMUMは、人々の毎日の生活を支える場所になりたい。そして人々が食についての意識を見直し、自分の体のことを思いやるきっかけとなるような場所が日本にもあってほしい、という願いの中で生まれました。